スマトラ島のトバ湖観光
インドネシアのスマトラ島の北部にある世界最大のカルデラ湖へ行った時の体験談です。
初インドネシアでメダンに降り立った私は、知り合いの現地の友人達と2泊3日の旅行に行きました。
メダンからトバ湖へはディーゼル列車で移動を行ないしました。
事前の準備として、パスポートのコピーを提示して列車の予約をしました。
チケットを手配した友人の話によると、自由販売を行うと不正に買い占めを行い、その席を転売をする人がいるのでそのようなルールになっているとか。
当日利用したい場合はちょっと不便な話だなぁと感じました。
さて、列車のシートはちょっと昔の日本のシート。
窓は上の方が少し開けれる程度で全部を開けることはできない仕様でした。
列車はペマタンシアンタル駅で降りて、その日はそこの近くのホテルで一泊をしました。
ホテルの雰囲気は、狭い廊下で部屋が密集している感じでした。
部屋は普通のホテルと構成は代わりはないですが、お風呂はトイレと一緒でシャワーのみでした。
翌日は朝からタクシーで移動をし、トバ湖へ向かいました。
トバ湖付近には道沿いの見晴らしの良い場所にレストランが存在し、途中で休憩して食事を取りました。
トバ湖の沿岸に到着するとホテル探しをし、当日と翌日の宿を確保。
その日は、ボートでサモシール島へ渡り、軽くマーケットを観光して、就寝。
翌朝は、早い時間からトバ湖をボートで観光して、再びサモシール島へ上陸。
島内の遺跡やマーケットを巡って、楽しい時間を過ごしました。
帰りは同じ工程をなぞりながら無事にメダンに帰還。
本当に短い時間であっという間の観光となりました。
ただ、トバ湖が大きく、サモシール島も一部しか観光ができなかったので心残りだったります。
再び訪れる機会ができたらサモシール島で何日か宿泊するつもりで行きたいと思ってます。
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